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シェンゲンの一次入国ビザ:入国回数と滞在可能日数の違い

一次入国のシェンゲンビザでシェンゲン圏に入国できるのは1回だけです。入国回数、滞在可能日数、有効期間の読み方と、この3つが別のものである理由を説明します。

最終確認:2026年8月

要点:統一シェンゲンビザ(タイプC)には、入国回数(1は一次、2は二次、MULTは数次)と、それとは別に滞在可能日数が日数で記載されます。一次入国のビザでシェンゲン圏に入国できるのは1回だけです。出国した時点でビザは使い切りとなり、認められた日数が残っていても同じです。記載された日数は上限であり、一般的な任意の180日間に90日という制限の中に収まります。

入国回数
一次(1回の入国)
滞在可能日数
ビザに記載されたとおり
全体の上限
90/180の短期滞在の範囲内
出国後
ビザは使い切りになります
ビザの種類
統一シェンゲンビザ(タイプC)

ルールの内容

短期滞在用の統一シェンゲンビザ(タイプC)には、旅行者が混同しやすい3つの欄があります。これらを別々の制限として読むことが、意図しない滞在期間の超過や、無駄になる渡航を避ける鍵です。

一次入国で決定的に重要なのは、シェンゲン圏を出国した時点でビザを使い切ることです。認められた滞在日数が残っていても、「有効期間の終了日」がまだ先でも関係ありません。再び入国するには、新しいビザを取得するか、はじめから数次入国ビザを取得しておく必要があります。

ビザに認められた滞在の読み方

  1. 入国回数を確認します。1であれば入国できるのは1回で、出国した時点でビザは終わりです。
  2. 滞在可能日数を確認します。この入国で滞在できるのは、その日数までです。
  3. 有効期間の開始日終了日を確認します。入国も出国もその日付の中で行う必要があります。これは渡航の時期を区切るもので、長さを決めるものではありません。
  4. 滞在全体を、一般的な任意の180日間に90日という制限の中に収めます。ビザに記載された日数がこの制限を超えることはありません。

例。3月1日から4月30日まで有効で、滞在可能日数が30日の一次入国ビザ。3月5日に入国し、3月20日に出国すると、30日のうち16日を使ったことになります。

認められた日数が14日残り、有効期間も数週間残っていますが、一次入国だったためビザはこの時点で使い切りです。3月25日に戻るには、残った日数ではなく新しいビザが必要です。

入国回数だけで決まるわけではありません

滞在可能日数は上限であって、短期滞在ルールに上乗せされるものではありません。直近のシェンゲンでの滞在歴により、90/180の制限で使える日数が記載日数より少なくなっている場合は、その少ないほうが優先します。ビザが認めるのは、記載された日数までであり、かつ90/180の枠が許す範囲までです。少ないほうが適用されます。二次入国ビザ(2)も同じ仕組みで、2回目の入国ができます。数次入国ビザ(MULT)は複数回の入国ができますが、いずれも同じローリングの集計期間に計上されます。国境での最終的な判断は当局が行うもので、ビザのシールだけで決まるものではありません。

AtlasDaysはシェンゲンでの滞在を自動で管理します

旅行を一度記録するだけです。AtlasDaysがシェンゲン圏での滞在日数を、ローリングの90/180の制限に対して集計します。iPhone内で完結し、残り日数が少なくなる前に通知します。

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よくある質問

一次入国のシェンゲンビザとは何ですか?

シェンゲン圏に1回だけ入国できるビザです。出国した時点でビザは使い切りとなり、認められた日数が残っていても、有効期間が切れていなくても同じです。再入国には新しいビザが必要です。

入国回数と滞在可能日数は何が違いますか?

入国回数(1、2、MULT)は何回入国できるかを示します。滞在可能日数は滞在できる日数の上限で、日数で記載されます。ビザ上の別々の欄です。

一次入国ビザも90/180ルールの対象ですか?

はい。記載された滞在可能日数は上限であり、任意の180日間に90日という一般的な制限の中で働きます。ビザが認めるのは、記載された日数を超えず、その枠が許す範囲も超えない日数です。

この記事について:AtlasDaysは一般的な情報を提供するもので、法律・税務・移民に関する助言ではありません。規則は変わり、結果は個別の事情によって異なります。AtlasDaysだけに頼らず、リンク先の公的情報を確認するか、専門家に相談してください。