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2つの上限を持つトラッカー

ノルウェーの税務上の居住や英国の帰化に必要な国外滞在の上限のように、2つの条件を組み合わせたルールがあります。AtlasDaysは条件ごとに別々に追跡し、それぞれにグラフを表示して、全体の状態を1つにまとめて示します。利用にはAtlasDays Proが必要です。

この仕組みのトラッカー

トラッカーを追加の「税務」と「帰化」のピルの中にあります。エディタの「詳しく見る」リンクからは、それぞれのルールのガイドが開きます。たとえば実質滞在テストやアイルランドの183日ルールがあります。

通常のトラッカーとの違い

通常のトラッカーには、変更できる「上限」と「期間」が1つずつあります。ルールのトラッカーでは、場所と上限はプリセットで固定されています。エディタには「第1の上限」と「第2の上限」として、それぞれの集計期間の長さとともに表示されます。「目標」は変更でき、アイルランドと実質滞在テストでは「年」も変更できます。

「上限未満に抑える」では、2つの上限を持つトラッカーは、両方の上限が守られている間だけ上限以内と表示されます。アイルランドはどちらか一方のテストで基準を満たし、実質滞在テストは両方の基準を満たしたときにだけ満たすため、これらのトラッカーはルールを満たしたかどうかを表示します。ノルウェーでは「目標を達成」も選べ、その場合はどちらか一方の目標を満たせば十分です。

上限ごとに1つのグラフ

トラッカーのカードには、2つの上限と、それぞれに対して数えられた日数が並びます。カードの上限をタップすると、下のグラフがその上限のものに切り替わります。状態のピルは2つをまとめて示し、たとえば「両方とも上限以内」と表示されます。アイルランドでは「日数基準を満たす」または「日数基準未達」、実質滞在テストでは「日数基準に到達」または「日数基準に未到達」と表示されます。

上限の切り替えと、選んだ上限のグラフが表示された、2つの上限を持つトラッカーの詳細

予測の文が表示されない理由

通常のトラッカーでは、予定によって上限に達する日付など、グラフの下に文が表示されます。ルールのトラッカーには表示されません。答えが2つの条件に同時に左右されるためです。予定している旅行は、日数の見込みとしてグラフに表示され、それぞれの上限をそこで読み取れます。通常のトラッカーの予測については予定している旅行が上限内か確認するで説明しています。

数えられるもの

ほかのトラッカーと同じく、正確な日付のある旅行が数えられます。「年のみ」の旅行は何も加えません。「乗り継ぎ」の旅行は除外されますが、例外が1つあります。実質滞在テストは、「乗り継ぎ」と設定されていても正確な日付のある米国の旅行を数えます。乗り継ぎのフラグでは、IRSの除外の根拠にならないためです。帰化の国外滞在のトラッカーは不在の日数を数えるため、自宅での滞在も記録してください。滞在が記録されていない日は、すべて不在として数えられます。ルールに定められた除外や例外は、AtlasDaysでは適用されません。

アラートとウィジェット

ルールのトラッカーのスマートアラートは、より近いほうの上限に従います。ウィジェットでは、「ウィジェットを編集」シートに「条件」の選択が加わり、ウィジェットに表示する上限を選べます。

ルールのトラッカーにはProが必要です。1つの上限を管理するトラッカーは無料です。Proがなくても、2つの上限を持つプリセットを開いて設定できます。アップグレードの案内は「保存」をタップしたときに表示されます。

上限の数値が合わないとき

もとになっている旅行を確認してください。正確な日付があるか、影響する「乗り継ぎ」や「年のみ」の記録がないか、不在のトラッカーでは自宅での滞在が記録されているかです。そのうえでトラッカーのエディタを開き、行の下にあるルールの文を読んで、どの条件が判定されるかを確かめます。

最終更新:2026年9月30日